退院後の状態と1週間目の通院

退院時、次の診察は1週間後ということになりました。
退院して、翌日も仕事は休みました。

翌々日から仕事にはでました。仕事がデスクワークが中心だったため、激しい運動(仕事)もすることがないので、早くから出勤できたと思います。

退院してからというもの、入院していたのを知っていた人に(会社の人も含め)必ずと言っていいほど、「もう聞こえるようになった?」と心配していってくれますが・・・。

「いや。まだ退院したばかりで、耳の中も乾いていないから・・・。数週間はかかるんですよ。むしろ、今は、以前より聞き取りにくい感じで・・・。」と返事をしていました。

聴力に関しては、気長に待つしかない。と思っていた自分にとっては、そう答えるのが正直嫌でした。

入院前より、聞こえてない自分にとっては、やはり複雑な感じです。
実際、聴力は良くなるのかな~。

また、2週間近く休みをもらって、今は以前より聞こえていない。というのは、なかなか嫌なものです。
また、以前より聴力が必ず、回復するという保証もないので。

始めの1週間は、そんなもどかしい日が続きます。

この1週間の間の耳の状態ですが、ずっと、耳に蓋をした感じで、音がこもったような感じに聞こえます。
少し、階段の上り下りをしたときは、耳の中がドクドク脈打っている感じになりました。

耳の周りですが、抜糸をしたところはもちろんですが、耳の周りも触ると、ズキズキする感じです。
耳たぶ付近は、触っても、自分の耳ではない感じ。

一番耳の中がボーとしてしまうのは、耳の穴まわりを押すと、かなり音がこもったように聞こえてしまいます。

一言でいうと、耳って結構デリケートな場所ということです。笑

しかし、この1週間でうれしいこともありました。

ひとりで聴力検査
スマホから、音楽を流し、右耳と左耳に交互に近づけてみました。

「ん? 聞こえる。同じぐらいに。」

左右の耳に何度も交互に近づけてみましたが、左右同じような大きさで聞こえました。
(手術前は、明らかに左右の違いがありました。右耳のほうが左耳比べて、聞こえが半分ぐらいでした。)

入院前にパッチテストで聞こえが確認できたこともありましたが、明らかに以前より聞こえる。と思えた瞬間でした。

イヤホンで確認すると、もっとはっきりわかるのでしょうが、上でも書きましたが、耳の穴まわりを押す(さわる)と、かなり音がこもったようになってしまうので、イヤホン確認はしていません。

このまま、順調にいきますように・・・と思いつつ、毎日、お風呂に入るときは、耳栓をして、抗生物質は欠かさず飲み続け、1日5回ぐらいの耳抜きを頑張り・・・。(正直、耳抜きはどうもビビッてしまい、うまくできてたかどうかは疑問です。)

そうして1週間目に、診察のため、通院しました。

相変わらず、耳の周りの違和感はありますが、これは数週間~数か月かかるということでしたので、気にしていませんでした。
耳の中の傷みはなく、音がこもった感じ・蓋をしている感じ・・・でも、音は以前より聞こえるという状態でした。

先生は、診察の時、「きれいに鼓膜もふさがっていますよ。順調です。」と言って、耳の中の鼓膜の写真(カラー)を見せてくれました。
手術する前の半分ぐらい穴が開いた写真と、術後の写真の2枚。

確かに鼓膜の穴はふさがっていました。
ふさがった鼓膜の周りは、黒く輪のようになっていました。これは、「かさぶた」とのことでした。

取れる分だけ取ってくれました。(半分ぐらい) 無理にとると、鼓膜にキズがついてもいけないので、残りは次回ということで。

入院中、はじめて耳内処置をしてもらったとき、綿球に血がついていたのは、この血だったんだ。

鼓膜もきれいな状態で、順調ということで安心しました。

耳まわりの違和感がなくなることや、聞こえが慣れてくるのには、しばらく時間が必要(数か月)ということでした。
次回の通院は、3週間後(退院から1か月目)ということで、帰宅しました。

カテゴリ:鼓室形成術 退院後の経過2016
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