慢性耳漏性中耳炎 中耳炎になる頻度が多くなりました。

中耳炎の頻度が多くなりました

初めての手術・失敗が16才の時でした。

高校生であったことから、夏の体育の授業でプールがあるときは、耳栓をして授業を受ける。
そのほかは、特に不自由も感じることなく、少し、右耳が左耳に比べて聞こえが悪いかな?という程度でした。

鼓膜に穴が空いているままでしたが、そのまま月日が経ちます。

気が付けば20年以上がたち・・・・私は30代後半になります。

その20年近くの間は、数回、中耳炎になった程度で、その時は、耳鼻科に行って、点耳薬をもらい、化膿止めの薬を飲むと、すぐに治るという感じで、中耳炎に関しての不安は、その間、あまり記憶にありません。

しかし、30代後半から、私の体に少し変化があらわれます。

もともと、少し乾燥肌ということもあったのか、耳の中の内側がカサカサになることがありました。
少し、皮がむけるような状態です。特に乾燥しやすい冬の時期になります。

はっきりとはわかりませんが、その皮が耳奥に入ってしまうのか、その時期になると、また中耳炎になりました。
鼓膜に穴が空いているため、奥に入りやすいんだと思います。

少しの耳垂れと、それによる難聴になりました。

中耳炎になった人ならわかると思いますが、中耳炎になっているときは、耳に水が入ったような感じで、一時的ですが、聞こえがかなり悪くなります。

近くの病院(以前手術した病院ではありません。)の耳鼻科に通院しました。

先生は、「鼓膜に穴が空いていますね。どうされました?」と聞かれ、過去の経過を報告しました。

特に手術を進められることもありませんでしたが、「穴が空いているままだと、やはり、中耳炎になりやすですよ。」と言われていました。

幸い、私の場合、中耳炎になっても、点耳薬ですぐに耳垂れはとまります。
数日すると、聴力も以前のように戻ります。(戻るといっても、左耳よりは聞こえが悪いですが…)

そんな状態で、1年に2~3回中耳炎になっていました。
それでも、すぐに治るため、そのままで数年過ごすことになります。

そして数年後
また中耳炎になって、いつもの病院に行きましたが、先生は変わっていました。

先生が耳垂れが止まった時に、耳の中の鼓膜の状態の写真を撮っていただき、見せてもらいました。
始めて、自分の鼓膜の穴を見ることになりました。
カラー写真で、綺麗に映っています。

私の鼓膜の穴は、1/3ぐらい空いていました。

「このくらい空いていると、これからも、ちょくちょく中耳炎になりますよ。もし、ご希望でしたら、鼓膜形成の手術をされてみては?」と言われました。

鼓膜をふさぐ手術です。
(いつも行っている大きな)病院に行くたびに、先生が変わっていることもあり、そのたびに手術の話をされていました。

以前、3週間も入院して塞がらなかった経験、また仕事もそんなに休めないし・・・と思っていましたら、「鼓膜形成の手術は2泊3日ぐらいですよ」と言われました。

え?そうなんだ… もう、そんな時代になったの?

すぐに手術を受けるつもりはありませんでしたが、先生は熱心に手術内容を教えてくれました。

しかし、まだ、それほど難聴もなく、その時は手術を見送ってしまいました。

カテゴリ:鼓室形成術体験 2016
←前の記事に戻る【Ⅰ-③『当時(1980年代)の鼓室形成術・入院内容』
次の記事に進む→【Ⅱ-②鼓膜の穴が大きく、難聴に
スポンサーリンク