事前に入院保険の手続き

私の場合、自宅から病院までが非常に遠い為、入院中にできることはしておきたいという気持ちがありました。

出来ることというのは、入院保険の手続きをするための準備です。

通常は、退院してからするものかもしれませんが、これは入院中にするのがおススメです。

というのも、病院に手続きに必要な「入院証明書」を書いてもらうようお願いしてから、出来上がるまでに数週間かかるからです。
*ただし、病院によって期間は異なりますので、受付で確認してください。

入院・手術が決まった時点(入院前)で、現在入っている保険会社に電話しました。

そして、電話で何時から入院・入院期間・手術名(病名)などを伝えると、必要な書類をすぐに自宅に送ってくれます。(保険請求書や病院に書いてもらう入院証明書など)

そして、入院証明書を入院時に病院に出しておけば、退院してから自宅に送ってくれたり、早い病院だと、退院時に渡してくれるかもしれません。
(入院証明書の発行には、数千円のお金がかかります。)

そうすれば、退院してから、すぐに保険会社に保険請求ができます。
私の場合は、県民共済とJA共済にはいっていました。

県民共済は、病気の内容によるのかもしれませんが、10日以内の入院の場合、病院の入院証明書はいらず、領収書のコピーだけでよかったので、助かりました。

JA共済は、病院の証明書が必要でした。
そのため、1通のみ病院にお願いしました。

その時ですが、病院の受付で「できました入院証明書は、病院へとりに来られますか?それとも、郵送させていただきましょうか?」といわれました。
そして、郵送希望の場合は、自宅の住所を書いて切手を貼った封筒をご準備くださいといわれました。

自宅から病院まで遠い為、もちろん郵送にしてもらいましたが、封筒の準備まではしていませんでした。
が、病院の売店に行くと、封筒も切っても売っていましたので、買って、病室で準備してその日には、再度受付に提出しました。

もちろん、病院によって違うと思いますが、私と同じ環境の方は、一応、封筒・切手も準備して入院するといいかもしれませんね。

入院中に事前に準備しておけば、あとが楽です。

退院して、保険会社に請求すると、入院保険・手術保険もすぐに振り込まれました。
(県民共済は、請求書を出して、翌日には振り込まれ、ビックリ。JAも1週間後ぐらいには振り込まれました。)

退院してから、私のように、すぐに仕事に出る人・自宅にもどるとまた忙しくなる人には、おススメです。