生命保険と共済保険の違いって何?

今まで無縁だった「医療保険」ですが、助かりました。でも書きましたが、それまであまり関心がなかった保険ですが、この度の入院で少し保険について調べてみました。

私が入っていた保険は、共済保険でしたが、、生命保険とは違うんですね。
この2つの違いを調べると、監督官庁が違うことと、制度上の最大の違いは「生命保険は営利事業」、「共済保険は共済事業」という非営利事業に分けられるようです。

少し、難しい内容ですが、実際、保険に加入する私達からみた違いは以下のようです。

生命保険
メリット
・誰でも保険の加入が検討できる。
・保険の種類が豊富
・必要な保障額が自分自身で選べる。

デメリット
・共済と比べると、一般的に保険料が高い。
・保険料が年齢や性別で変わってくる。

共済
メリット
・掛け金が安い。
・年齢・性別が一定の幅で分けられている。
・決算に応じて割戻金がある。

デメリット
・組合員以外の共済加入ができない。
・共済の種類が少ない。
・補償内容が、決められていて選択肢が少ない。

どちらも、メリット・デメリットがあります。
どちらがいいかは、人それぞれですね。
私の場合、家族が5人となり、個人個人に掛けるとなると、掛け金が少ない共済のほうが向いていて、実際共済に入っています。

しかし、保険内容に関しては、年齢を考慮して選ぶことも必要かもしれません。

もし、私が亡くなってしまった場合は、残った家族のためにと考えた場合、死亡給付金が多いものを選んで入った方がいいでしょう。
しかし、子供も大きくなり自立している場合は、死亡給付より、入院保障の方を重視した保険に入る(切り替える)ほうがいいかもしれません。

何十年も前に入った保険の場合、現在の状況・環境に応じては見直すことも必要になってくるかも知れないと思いました。

個人的な考えですが、今まで生命保険は、入る時は知人の紹介であったり、執拗な勧誘にあって、内容は、よくわからず言われるがままに入ってしまう感じがありました。

が、今では、そうしたことはあまりないような感じです。

というのも、退院後に保険について調べていて、実際、がん保険のパンフレットをネットで取り寄せてみました。
(パンフレットが届き、まだよく内容は見ていないのですが・・・)

今では、ネットで取り寄せできますし、その後も、定期的に、勧誘の電話はありますが、全然しつこくなく、「ぜひご検討ください。」程度です。笑