鼓室形成術一週間前 検査のため通院

入院1週間前に、手術が可能かについての検査をいろいろ受ける為に、通院しました。

検査内容は、
・血液尿検査
・胸部レントゲン
・心電図
・出血時間測定
・肺活量検査
・聴力検査

一般的な検査ばかりですが、中でも珍しい検査(受けたことがなかった検査)が、出血時間測定
これは、耳たぶを少し傷つけて、どのくらいの時間で、止血するかをはかるものでした。

手術は、耳の後ろ側を数センチ切開しますので、その際、どのくらいで止血するかの検査ということです。
傷をつけると言っても、ほとんど痛みはありませんでした。

手術1週間前ということで、体調管理についての説明がありました。
・症状に変化がある。
・風邪をひいたとき(38度以上の発熱)
・家族がウイルス性の病気にかかった場合

など、上記の症状が出た場合、病院に連絡するように言われました。
(体調を崩さないようにということです。)

また、検査のほかに、入院について、看護師の方からと、入院窓口で説明を聞きました。
入院のパンフレットをいただき、入院中の注意等を一通り説明されます。

前回、手術を受けることを決めてから、1カ月以上経過後の外来通院だったため、「あぁ。いよいよ手術・入院する時がきたんだな~」
と楽しみ半分と不安が半分。 そんな感じでした。

カテゴリ:鼓室形成術体験 2016
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